フィンペシアは育毛医薬品では1番人気です。
フィンペシアに耐性はあるのでしょうか?
耐性というのは薬を飲み続けていくうちに、身体がその薬に慣れてしまい効果が薄れていくことを言います。
フィンペシア耐性については、フィナステリドの寛容性とフィナステリドの長期成績の2つの問題点に分けて考えることができます。
※フィンペシアは医薬品の商品名で有効成分は「フィナステリド」ですので、 ここではフィンペシア=フィナステリドと表現させていただきます。
1.フィンペシア(フィナステリド)の寛容性のについて
フィナステリドに寛容性が生じるという研究成果は、現在のところ発表されていません。
また、起こるとしても無視できる軽度のものと推測されています。
※寛容性とは薬が体に慣れて効果が出にくくなる状態をいいます。
2.フィンペシア(フィナステリド)の長期成績について
フィナステリドの長期成績については製造元のメルク社から公表されています。
フィナステリドは服用開始3年間は毛量の増加がありますが、その後は服用していない人と比べると軽い毛量の低下が起こります。
実際に5年から7年経過した方では、治療前の状態と比べるとかなりの毛量を維持しています。
仮に毛量の軽度の低下が起こったとしても、他の人が見て「年齢相応の毛量が維持できているかどうか」ということが一番重要な点となります。
フィナステリドの服用による、毛の再生量は個人差がありますが、平均的には多くの方が治療の効果を実感できています。
その状態から経年変化で多少の毛量が減少したとしても、”AGAではない男性”の「年齢相応の毛量の維持」と比べて大きな差はないといえるようです。
ですから、軽い毛量の低下があっても長期成績はでているといえると考えていいのでないでしょうか。
このような理由から、フィンペシアに耐性があるというは考えにくいことになります。
また、耐性を心配するよりも、現在、進行しているAGAの症状を改善するということを優先的に考えたほうが合理的とも言えます。
フィンペシアは2012年8月よりコーティング剤にキノリンイエローが使用されているものになりました。その為、最近はフィナロを利用する方が増えています。


